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今年も枯露柿の季節

我が家の故郷は石川県能登、祖父が明治30年代に30人ほど纏めて、北海道に移住したという。
伝え聞くところによると、庄屋をしていた祖父が村を少しでも豊かにしようと、造田工事をしたが、台風に見舞われて借金が嵩み工事を断念。家屋敷を整理して、北海道に新天地を求めて30人ほど引き連れて移住した。

夫は3代目だったが、あまりその話はしてくれなかった。
夫が亡くなってから、石川県に祖父の名義の土地が少し残っていて、道路拡張で相続放棄をすることになり、残ってお墓を守って来た別家との交流が始まった。

それ以来20年近く、別家と、本家との間を取り持っているのが”枯露柿”なのです。

ころ柿 001

まだ一度もお会いしていない別家のご夫婦だが、電話でお話をしていると、やわらかな加賀弁で、時々送っていただく写真とあわせて古里をしみじみと感じさせられる。

ころ柿 003

お仏壇にお供えして、おさがりを頂きながら、甘くて、らわらかくて何とも言えぬ故郷を味わい健康な日々に感謝している。

ケサランパサランのお蔭かな?

検査予約日の昨日は今年初めての雪の中を出かける。
検査を終わって診察まで約1時間、ようやく名前を呼ばれる。
担当の医師の名前が変わっていたので、今度の先生は?と期待と不安が半分半分。
というのは何人かの先生が交代したが概ね右手にマウス、視線はモニターといった具合。

ところが今度の先生は「はじめまして、○○と申します、よろしくお願いします」とおっしゃった。
カルテと患者とモニターとに視線を移動しながら、検査の結果を丁寧に説明、
質問にも笑顔で答えて下さった。

今までは、沢山の患者に同じように対応するのだからお医者さんも大変だろう、
と同情と諦めとか交錯していた。
しかし今日は嬉しかった、やはり人柄、人間性を見せていただいたようで嬉しかった。
それに加えて3年半無事に通過したので今度は半年毎の検査になった。
会計を済まして外に出ると雪は本降り、地下鉄駅まで歩いて電車でルンルン気分で帰ってきた。

先日の「ケサランパサラン」が功を奏したか?思わず袋から取り出して、手に取って見る。
でもこんなに大量にあっては夢も望みのないけれど、何はともあれ今日1日を”良い日”としましょう。


ケセラン
              ありがとう

      

永かった秋

昨日の夕方、天気予報で”明日は雪”と言っているので、寒かったけれど裏に回って見ると、草の葉たちが最後の美しさを見せていた。

ふうろそう1

よく見るとこんなに冷たくて寒いのに新しい葉を出している、なんといじらしいのだろう。

おとぎりそう

オトギリソウも夏になってから葉を出したので、今年は花のように美しい。
アントシアニンがたっぷり含んでいるのだろうなー。

草

夏になってからホームセンターの店先で美しさに惹かれて買ってきたのに、名前を忘れてしまった。
あの時の美しかった葉は倒れてしまって新芽が青々している、春にはどんな花を見せてくれるのだろう。
      
今朝起きてカーテンを開けると案の定雪が積もっています。

雪

来年の春を楽しみに・・・・・・今日はこれから医大病院へ、定期検査の予約日です。

短歌と、パソコン

現在、充実した毎日を生きていられるのは、2人の大切な人のお蔭と思う。

その1人は68歳で私の元を去って行った夫だ。
というのは、我が家のおばあちゃんの看取りを終えて、しばらくは何も手につかずぼーと過ごしていた時に「短歌もいいな」と新聞の短歌投稿欄を見ていた後ろのほうで夫の声がした。その一言でわたしの短歌ははじまった。


            かんけい展1

先日小樽の文学館で行われている「歌人・小田觀蛍の生涯」展と合わせて行われた、新墾主宰の足立俊彦先生の講演「小田觀蛍と北海道の歌壇」を拝聴してきた。

かんけい展2

展示内容は、歌集、文芸誌、書(色紙、短冊、掛け塾軸)その他個人が大切に所蔵しているものも展示されていた。

講演の後には足立先生を囲んで「大和屋」のおいしい寿司膳をいただきながら楽しい時間を過ごした。

朝9時半に娘の車でJR駅まで送ってもらい、帰宅したのは7時半充実した一日でした。

もう一人はわが弟です。
夫に先立たれてしばらくしたころ、お古のパソコンを持ってきて「頭の体操になるよ」と置いて行った。
その後ポツポツとキーを押しているうちに、すっかりパソコンの虜になってしまった私。
しかし困ったのは弟、頻繁に電話で呼び出されるのに音を上げたか、パソコン初心者に優しく教えてくれる”SSNのひよこクラブ”を勧めてくれた。それ以来かれこれ10数年、現在に至る。

今使っているパソコンは2011年に新調、すでに7年,動きが鈍くなっているのを見るに見かねて、メンテナンスをしなければ…と持って行って4日目、解体、修復されて新品同様になって帰ってきた。

パソコン

スイッチを入れてから,ややしばらく待たされた画面の立ち上がりは、パッパッパっと開くのでびっくり。
これからまだ暫くは楽しめそう。短歌とパソコンに導いてくれた二人に感謝しながら~~~~。

・・・またらいねんね・・・

あと1日で12月、雪のない師走を迎えようとしている。
空はカーンとした青空なのに、チラーチラーっと雪が舞って冷たい風が肌を刺すようだ。
雪が積もっているとなんとなく暖かさを感じるのだが、空っ風とでも言うのだろうか?

s-秋の庭3

何時もの年ならとっくに雪の下なのにお日様が照ると冷たいのもなんのその、植物は嬉しそう。
冬の太陽の光のなんと穏やかなことか、冬ならではの色合いを見せている。

s-秋の庭2

今年はとうとう花が咲かずに冬になってしまった、シャガ、ミニバラ、オトギリソウ、来年のために一生懸命に太陽の光を受けている。

s-秋の庭4

どんな花を咲かせてくれるのだろう、いつの間にか見たことの無い葉をした草も仲間入りしている。
きっと今夜は雪だろう・・・・またらいねんね・・・・
プロフィール

piroko

Author:piroko
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1933年生まれ
デジカメを片手に花を撮って歩くのが趣味でしたが、今では身のまわりの取材でお茶を濁しているつまらない「私日記」

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