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20年前

引き出しを整理していたら、20年前の可愛い写真を見つけた。
東京から娘が二人の孫を連れてやってきて、夫が亡くなっていた寂しさを吹き飛ばしてくれた時の写真だ。
ほんの数日間の滞在だったと思うが、孫を持つ喜び、幸せを与えてくれて帰って行ったのを思い出した。
今では立派に成長して、年老いたおばあちゃんを労わってくれている。孫とは有難い存在なのである。

アイス
お兄ちゃんが、大きいアイスを持っていても、まだ欲の芽生えていないひとみちゃんは、小さいアイスで満足。
今では逆転して、お兄ちゃんをやり込めているらしいが?

一枚の写真から、あの頃住んでいた家や、夫が亡くなる前に希望を叶えてくれた、小さな庭の水琴窟の事など、沢山思い出すことばかり。一瞬一秒を繰り返して今日までたどり着き、あともう少しで明日を迎える。

追記
夕べ床についてから、たしか水琴窟の傍で写してもらった写真があったはず、明日探してみようと思い眠りに着いた。

今朝になったら夕べのことはすっかり忘れてお昼過ぎ、ふっと思い出して何年も開けていないアルバムの箱の中から探しだした。
1993年、庭師に頼んで作ってもらった水琴窟、地中から聞こえてくる「キンコンキンコン」と美しい音色を聞きながらあの時は幸せだった、しかしあんなに大事なものも手放さなければならない時がくる無常を思いつつ・・・・・・。
すいきんくつ
お花屋さんで、賑やかなお花を買ってきてお仏壇を飾り、昔々になった思い出に感謝をしている。
供花
少し賑やか過ぎたかな~。

三日月様

昨日は毎月集まって食事をする三人の会、例のごとく30年近くおつき合いしていると思い出話の種は尽きず、食事がすんでからもおしゃべりは続いて、来月の予定を決めて「じゃーねー又来月元気で会いましょうねー」とわが家へ向かったのは日もとっぷり暮れた8時。
三日月
中島公園駅を降りると、もう直ぐバスが到着する時間だったが、ふと見ると、円山の上に綺麗な三日月が見えた。カメラを出して「夜空」に設定、電信柱でカメラが震えないように腕を支えて一枚シャッターを切ったところにバスが到着した。
今朝になってパソコンに取り込んでみると、コンデジで撮ったにしては良く撮れている。
調べてみると夕べは、月齢2,7日、今夜あたりは本当の三日月さんで、31日には半月になる。暫く振りに三日月さんに会えたのはなんとなく嬉しい。

アジサイ前線

桜の花が南から徐々に北上していく桜前線ならぬ、アジサイ前線。
今年のアジサイ前線が札幌に到着したのは今月の12日だそうな。
ちなみに函館14日、旭川18日。
全国で一番早いのが福岡と佐賀の6月2日となっているから、1ヶ月以上もかけて北海道に到着したのですね。

紫陽花前線
昨日、所用で中島公園駅に降り立って、バス時間までほんの数分あったので菖蒲池のほとりまで行って見た。
こちらから向こう岸の紫陽花を見ると、ようやく咲き出して水面にその色を鮮やかに映していた。
近くまで行ってみる時間がなかったのは残念だったが、遠くから眺める紫陽花もまた景色として美しい。
紫陽花の季節が行ってしまわないうちに、いろいろな紫陽花に会いに行こう。

北野はまなす短歌会

昨日は暑かった。 市内の気温34度。 午後1時半から「北野はまなす短歌会」・・・・・。どうしようかな・・・・・・・。欠席しようか?
などと思い巡らしているうちにバスの時間が近づいてきた。準備は出来ているので思い切って出かけることにした。
バスの中で、どう行けば暑さから逃れられるか、を考えた。バスの中は冷房が効いて涼しい。

まず終点大通り4丁目でバスを降りるー横断歩道を渡って直ぐ地下街に下りるーそこから歩いてオーロラタウンへーオーロラタウンをテレビ塔下まで歩くー地上に出て南1条丸井の裏側のバス停に着くー10分ほどで北野団地ゆきのバスが到着ーバスに乗る。
暑い外気を逃れて北野1条1丁目までのバスの中は涼しくて快適。家を出てから会場まで、時間にして1時間15分かかって到着する。

今日の参加者は13名。何時もどおりに楽しく歌会は進行、2時間半ほどで終了。
帰りは車で来ている人に地下鉄南北線平岸駅まで送ってもらい、あとはバスに乗りかえてわが家に帰って来た。

わが家に帰り着いてさすがにどっと疲れが襲う。ご苦労様、お疲れ様、自分が自分を労わっている私でした。

ギボウシ1
朝日が昇ってきてようやくあかるくなった今朝のミニギボウシ、涼しい色に咲き出した。

ギボウシ2
元気に開いた花、明日開く莟、自然の計らいに敬畏。

北海道歌人会へ

北海道歌人会と云う北海道で唯一の歌人団体がある。
会員はいづれも同じ高齢化で減る一方、お世話になっている先生から今からでもいいから、歌を一首提出して参加してと、すでに締め切りが済んでいるのに誘いを受けた。会員の友人からも誘われて軽い気持ちで当日出かけて行った。
参加者は道内各地から集まった総勢64名、何時もの歌会とは雰囲気が違う。
受付で当日の会費を納めると、入会しませんか?と誘われた。かるくお断りすると「1年でも良いのですよ」と誘いの手を緩めない。

記念講演は「発想と表現」 講師は春日いづみ先生 分かりやすい歌作りのお話をして下さいました。

昼食休憩の後、記念撮影、歌集の表彰、と続きいよいよ全道短歌大会がはじまる。

66首を7人の披講者が一首一首について披講、3時間を要した。
得点の発表です。5点以上の作品が読み上げられる。5点6点8点9点・・・・・24点最高点に私の名前が読み上げられた。
どうして、どうしてと思う間もなく沢山の拍手。新墾の仲間から喜びの握手を。そんなことをしているうちに、表彰状の授与と進んでいった。
夢にも見なかったことが現実に、会員でもない私が表彰されて、そのまま帰るわけにも行かなくなった。
年会費5000円を納めて会員になり、懇親会に出て受賞者としての挨拶までさせられる羽目に。

昭和29年12月創立、およそ60年の歴史を持つ、道内の最も大きな結社団体として活動を続けている「北海道歌人会」に、この年齢になって入会すると云うことは、元気で長生きをしなさいと云われているようにも感じ、「どこまで行けるかやってみよう」です。

20170710161159.jpg
家に帰り着いたのは外はもう暗くなった8時、ビールも飲んだりしたのでくたくた、それでも娘には報告しなければ、と電話をする。
早速降りてきて、「お母さんすごいんでしょー」と云いながら東京の娘に、タブレットで写真を撮って送信。東京からは瞬時に返信が来てひと時賑やかにして帰っていった。

 春キャベツさくさくきざむ心地よさ「共謀罪」こそ耳ざはりなれ

追記
会場の教育文化会館を出て、大通り公園に入り薔薇の庭園を通る。
薔薇

薔薇に混じって咲いている浜茄子の花。
一重の花はよく見るがこれは八重の浜茄子、バラ科の花なので当然だが、沢山の薔薇の中でも何の引け目もなく咲いていた。
はまなす

あたりは夕闇が迫る時刻、東西線西11丁目駅で皆とさよならをした。

洗濯日和

晴天、気温32度、洗濯日和です。
今までは室内干しばかりで、パリッと乾くことが無かったが、今日はベランダの物干し竿で、楓の葉の漂白作用も手伝ってか、白が一段と白く干しあがった。
娘が掃除機で部屋中を掃除してくれた。ベッドのタオルケット、シーツ、も全部はがしてコインランドリーに行って洗濯してきた。
コインランドリーと云うと、洗濯機を家に置かない人が利用するものと思っていたが、その考えは一変した。
行ってみると大小さまざまなドラム式の洗濯機が並んでいて、羽毛布団から、運動靴の果てまで洗える。
洗濯機を選び洗濯物を入れコインを入れるだけで、洗濯機は廻りだす。
洗濯終了まで15分、乾燥は10分くらいだったかな?その間郵便局まで用を足しにいってきた。
料金はしめて1000円たらず、クリーニングに出していたことを思うとこちらに方が経済的と云うことを経験した。

ベランダ
若い頃は家族の洗濯物を抱えきれないだけ取り込んだ。今、一人の洗濯物を取り込んで畳んでいると、ふと寂しさとともに生きている幸せも感じる。

ベランダ2
ベランダの下を見ると化粧品の景品についてきた「ワイヤープランツ」が延び放題にのびて狭い花畑を占領しそうになっている。
少し枝を整えてやらなければならないね。

今年も満開

今年も季節が来たのを感知して咲いている花たち、

短歌雑誌「新墾」より
 咲けよとも散れとも促すは花自身ひめたる時計刻々と過ぐ

という1首が目に止まった。
花が美しく咲き、儚く散っていくのは、誰の計らいでもない、花自身に秘められている摂理による。それは人間にも言えること、一度しかない人生を悔いの無いように。と解釈されるのではないだろうか。

ムラサキツユクサ
ムラサキツユクサです。
毎年夏が来ると、朝咲いて夕方には萎んでしまう儚い花。けれどもしっかりと種を結んで来年は沢山増えて、どちらかというと困り者。でもどうですこの美しさ、気品さえ漂っています。

ホタルブクロ
慎ましやかに下を向いて咲くホタルブクロ、野の花ながら上品な趣がある。本来は ”火垂る袋” とも言われたのは提灯に似ていることからか?

オトギリソウ
こちらは ”オトギリソウ” 雄しべ雌しべの勢いのあること。花が終わると赤いルビーのような実を結ぶ。

”弟切草” の名前が気になって花言葉を調べてみると、人に贈ってはいけない四つの言葉、①恨み ②敵意 ③秘密 ④迷信とある。
読んでみると「昔、弟切草を原料とした秘薬がありました。弟が、弟切草が原料であるという秘密を口外してしまい、兄が激怒して弟を斬り殺した」と云う言い伝えが元になり、弟切草という和名になったというお話です。
今もオトギリソウが原料の漢方薬が在るそうですが、花言葉にはお構いなく華やかに、きらびやかに花の季節を謳歌しています。

術後2年

2年前の5月はじめに検査入院してから手術、退院したのが6月29日、およそ2ヶ月の入院生活を経験した。
検査結果を説明されたときの事を思い出す。「ステージ4」という言葉さえ知らず、主治医の水口先生に、これ以上のレベルは無いと言う説明を頭のどこかでボーッと聞いていた。手術は9時間半を要し待っていた娘と弟の気持ちを思うと心配かけたなーと思う。

深刻にならない性格が功を奏して、手術直後のつらかった時も「元の生活に戻る」の一念でのり越えられた。
あれから2年、本当に元の生活を取り戻している。

術後2年を経て検査の結果、転移の有無は「無し」。娘たちに報告が出来て嬉しい。3ヵ月ごとの診察は続くが、趣味の仲間に恵まれて楽しい日々を過ごしていることに感謝しています。

医大レストラン
検査から診察までの1時間ほどを、此処医大内のレストランでサンドイッチとコーヒーで昼食を摂る。静かなサキソフォンの音色が心地よかった。
プロフィール

piroko

Author:piroko
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1933年生まれ
デジカメを片手に花を撮って歩くのが趣味でしたが、今では身のまわりの取材でお茶を濁しているつまらない「私日記」

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