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お誘いの茶席

今日の主役の茶入れ、仕覆は「笹鶴緞子」
私のささやかな茶道具を、先生に引き取っていただいた物のひとつ。今日は二年ぶりの再会、なつかしい。
茶入れは京都の深草焼きで修行した陶芸家が留寿都の土に魅せられて北海道で焼き物作りをしている、失礼ながらお名前をわすれてしまいました。

笹鶴緞子

先生のお取り計らいで、今日は茶飯釜でご飯を炊き懐石をして下さる。炭点前が済んでお釜がぶくぶく言ってきました。
この御点前は三月だけでお釜は釣り釜との決まりがある。本来はご飯が炊き上がるまでお花を生けたり、歌を詠んだりして楽しむ。

茶釜

飯碗には一文字に今炊き上がったばかりのご飯がよそられました。このあと八寸、和え物、お櫃に移されたご飯、そしておしまいは湯斗、香のものと運ばれ簡略式の懐石はおしまいになりました。

この後は主菓子を頂いて中立ち、間もなくお濃茶が始まりましす。
席入りが始まり茶道口に手をついて濃い茶席を見渡すと床には椿が、水差しの前にはあのお茶入れが凛と置かれこれ、これから始まるお濃茶の緊張が伝わってきました。

三月のおしまいに釣り釜をしつらえて私をおよびくださった先生はじめ茶友の皆様に心からお礼を申し上げます。

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piroko

Author:piroko
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1933年生まれ
デジカメを片手に花を撮って歩くのが趣味でしたが、今では身のまわりの取材でお茶を濁しているつまらない「私日記」

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