FC2ブログ

歩ける幸せ

うす曇のお天気で、少し肌寒い。
郵便局へ済ましておかなければならない用事がある。先日は双子山郵便局だったが今日は9条郵便に向かうことにする。
必要書類をそろへて、忘れ物が無いか確かめて出かける。

無事に用事を終えてさて、このまま家に帰ってはもったいないと、思い立って中島公園へ。
昔は歩いたものだが、などともう叶わないことを思っているうちに中島公園ゆきのバスがやってきた。
10分足らずで中島公園入り口着、バスを降りるともう緑の公園が広がっている。

中島公園3
思わず深呼吸をした。
芝生の緑、木の葉の緑、木洩れ日、都心のオアシス、何度来てもその度に違った姿を見せてくれる。
しばらく動物のようにうろうろ歩いて、緑の空気を胸いっぱいに吸う。

      中島公園1 (2)
日陰にウツギの赤い花がちょうど見ごろに咲いている。雌しべが白くて、雄しべが赤。
ウツギと言えば、だいがい白かピンク色、赤い花のウツギははじめての出会いだった。
陽があたっていたら、いっそう美しく見えただろうなーと思いつつ歩みをすすめる。

      中島公園2
日の当たる広場、ここにはいろいろな花が植えられていて、季節ごとに美しく咲き乱れる。
広い芝生のベンチには、家族づれや若い男女、または日向ぼっこをしながら読書をする男性、などそれぞれの雰囲気を漂わせている。
近くでカシャカシャと、シャッターを切るのは何となく遠慮で、今咲いたばかりのバラを一枚撮ってそっと離れてきた。
花びらが一枚だけはづかしそうに顔をかくしているようにみえる。あの時のわたしの気持ちのようだ。

それから公園の細い道をあちらこちらと歩いて行くと、芝生の緑が雪でも降ったように白く見えるところに来た、これはなんだろう?と思って近づくと、柳絮といわれる柳の種子だということが分かった。

  
  ふわふわと柳絮まい散り初夏の園をひと時たゆたひて冬

ようやく来た初夏は何時までずぐずぐずしているのだろう、なかなか暖かくならないなーと言う感じ。

時計を見ると家を出てから2時間近く経っている、歩数は5200歩ほど、今日のノルマは達成したことにして帰りのバスに乗る。

コメントの投稿

非公開コメント

No title

nasu_to_mato さん

詩もなかなかなものですねー。

No title

こちらでは 5月20ごろのことでしたが

夕方の散歩道
乾いた空気が さわやかで 気持ちよい

淡雪かと 見違える 白い 綿状の何かが
飛んでくるのに 気がついた

眼をそちらに向けると

高さが 10メートルはある 大きな柳の木から
その白い綿(絮)は 湧き出て  次から次へと 飛んでくる

ふわふわ  ふわ~~と ふわふわと
 
積もり 積もって 
積もり 積もった  真綿のように 

道端の草は 布団の中 で 夢の中


プロフィール

piroko

Author:piroko
FC2ブログへようこそ!
1933年生まれ
デジカメを片手に花を撮って歩くのが趣味でしたが、今では身のまわりの取材でお茶を濁しているつまらない「私日記」

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブロとも一覧
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク