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エプロン

昔からの習慣で、平素は常にエプロンをして生活をしている。
特に汚れる仕事をするわけではないのに、朝の身支度はエプロンを締めて完了となる。

思えは今のエプロンは汚れたら洗濯、汚れたら洗濯を繰りかえして、何年経つだろう。
そろそろ新しくしようと思いつつ、市販のものには興味がなく、今までもずーとミシンを踏んで、手製のエプロンで過ごしてきている。

前々から引き出しの中の布を、出したり仕舞ったりして見ていたが、なかなかミシンのカバーを開けるところまでいかずに過ぎていた。
そんなある日”毎日ミシンの前に座らないとさみしい”と云っている妹を思い出して、早速布を持って妹宅を訪れる。

数日して”エプロンができましたよー”と電話があり、早速昨日ランチ方々会う約束がととのい、妹は完成したエプロンを携えてやってきた。
レストランで袋に入ったエプロンを受け取ったが、回りにお客さんが大勢でチラッと袋を透して見たら刺繍をしたポケットが見えた、
”うちに帰ってからゆっくり見なさい”と言うので後はおしゃべりをしながらランチ、途中でデザートを注文して2時間も話し込んで別れた。

        エプロン

帰宅して早速広げてみると、ポケットと裾にクロスステッチを施した布を貼り付けて、想像以上の良い出来に思わず”ステキ”とひとり言を云う。

今日は土曜日、娘と朝食をする日なので8時にやってきた娘に早速エプロンをつけて写真を撮ってもらった。
何年も引き出しに仕舞われていた、昔何かを作った残り布が、今生き返って日の目を見た瞬間です。

       何気ない日常の中のつつましやかな喜びの一齣でした。

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No title

素敵なエプロンですね~
婦人画報のグラビア写真に出てる奥様みたいに優雅です
この様に素敵なセンスの妹さんがいてお幸せですね

私も昔からエプロンは放したことないですが、何時も手作りで
不細工なワンピース型ばかりです。

No title

わすれ草さんコメント嬉しくはいけんしました。

今は遠く過去ったた子育て、家事、介護と思えばずーとエプロンを着けて生活してきましたので、家にいるときはエプロンは放されなくなったのですね。
新しいエプロン、妹が楽しみながら作ってくれたので、わたしの日常も楽しくなりそうです。

No title

なんて手の込んだ美しいエプロンでしょう。
私だったら汚してしまいそうで、着けることができないわ。

エプロンを着けなくなって久しいのです。
なぜ着けないかっていうと、それは私が着けるとエプロンではなくて化粧まわしになってしまうから。
我が身を鏡に映して泣いてしまいます。情けなくて。
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piroko

Author:piroko
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1933年生まれ
デジカメを片手に花を撮って歩くのが趣味でしたが、今では身のまわりの取材でお茶を濁しているつまらない「私日記」

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